2010年度予算を家計に例えると

この間(3/24)成立した2010年度予算を家計(一年)に例えてみました
予算構成比はhttp://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_yosan091226j-02-w350を参考にしました。
各項目の解釈は間違ってるかもしれませんので、気をつけて下さい。

収入

項目 金額 項目を家計に例えると
税収 374万円 会社からの給料
国債 443万円 借金
税外収入等 106万円 親戚からの支援、指輪を売った代金など

収入合計923万円

支出

項目 金額 項目を家計に例えると
社会保障 273万円 治療費、健康保険料
国債 206万円 借金の元本返済や利払い
地方交付税交付金 175万円 子供たちへの仕送り
公共事業 58万円 家の修繕費や改築費
文教・科学 56万円 セミナー代金、子供の教育費
防衛 48万円 防犯機材、警備
その他 108万円

支出合計923万円

借金の残高

借金の残高は6億3700万円

えらいことだ

給料は私より多いですが、借金の額にびっくりです。
この状況では収入を増やす手段を必死に考えるしかありません。

外国人参政権の議論は後回しです。困っている人には申し訳ないですが、夫婦別姓よりも優先度が高いです。子供手当は要りません。こんな借金を背負わされる子供たちが不憫でなりません。
収入を増やす方法は、賃上げ交渉(増税)と同時に能力開発(経済政策)や自己研鑽(規制緩和)も含めて、脳みそをフル回転させて考えます。

数字を自分で計算することで、改めて日本の財政が大変な状況であることを実感しました。